教育についてかんがえてみた

こんにちは。

コロナ禍の中、いかがお過ごしでしょうか。

 

自分はITの仕事をしながら、大学生と高校生2人の子供を育てているパパです。

勤務先への出社が厳しく制限されており、自宅からZoom使って仕事をしています。

 

子供たちは5月までは登校ができずにオンラインの授業を受けてましたが、

6月からは、子供たちは半分オンライン、半分登校して勉強をしています。

大学ではZoomを、高校ではハングアウトを使っているようです。

 

オンラインでの授業は先生も生徒も未経験だったはずですが、先日子供が高校の先生に質問をしながら学習をしている姿を見て、IT技術を使いこなし、IT技術が有効活用されており、ITに携わる1社会人として嬉しく思いました。

 

ただ、オンライン授業は全ての高校、大学で行われてはいないようです。

 

少し前になりますが、近所の公立高校ではオンラインでの授業ができずに、登校も出来ない頃、担任の教諭が毎日生徒1人1人に電話をかけているという話を聞いて、オンラインミーティングの利用状況も学校により違うことを知り、ショックを受けました。

 

登校が出来ない状況でもオンラインで授業が出来れば、生徒の学習機会を増やすことができるはずであるのに、それをしない、できない状況があるということでしょう。

オンラインミーティングには、端末、ネットワークとソフトウェア、そしてそれらを使いこなすリテラシーが必要です。

高校生にもなれば、パソコンかスマフォのどちらかは持っている家庭が多いはず。無ければ貸与してあげればよいでしょう。郵送で。

あとは、オンラインミーティングソフトが必要になります。

 

これがネックとなっているのではないだろうか、ということで調べてみました。

 

 

学校法人用のオンラインミーティングのソフトを調べてみると、

・Zoom:20ホストで2万円ちょい

https://zoom.us/jp-jp/education.html

・WenEX:無償で100名、50分使える!有償版は1ホストで1480円~

https://www.webex.com/ja/pricing/index.html?r=ja_JP

 

これなら何とかなりそうな気がしました。

 

ということは自分の推察は間違っていて、オンライン授業が出来ない理由は他にあるということなのでしょうか。

 

東京ではコロナ感染が増えてきており、また登校が出来なくなる可能性もありそうです。

そんなときに、また先生が1人1人に電話して、大事な学習機会が少なくなったり、失われたりすることがないよう願うばかりです。