Infected COVID-19 _Part3

前回の続きです。

 

一旦コロナ感染は防げたと思ったのだが、翌週以降に感染してしまう。

 

8/11():気怠さを感じた。体温測定は行わなかったため不明

8/12():さらに体調が悪くなる。体温は37.4度。

8/13():とうとう体温計が38度を上回る

症状としては、発熱、関節の痛み、咳・痰

インフルエンザの発熱時に似ている

食事を取ることができず、水を飲むだけ

 

8/15():ここ数日は水を飲んではベットに戻るの繰り返しであった。

深夜冷蔵庫に水を取りにいったときに気を失った。

転倒した音で妻と子供が起きてくれて、ベッドに運んでくれた。

これが2回あったそうだ。

1回目は記憶になく、2回目はおぼろげに覚えている。

同居家族がいなかったら、これで絶命していた可能性もあった。

 

8/18():熱が下がってきてなんとか歩ける状態になったので、PCR検査を受けようと近所の病院を調べ、電話をした。電話はつながらず、午後になってやっとつながった病院では、本日の受付終了。明日かけなおしてくれとのこと。

 

8/19():妻が午前中に電話をかけまくってくれて、近所の病院に電話がつながったのでPCRを受けに行く。通常昼休みとしている時間を使って検査をしてくれているようだ。病院まで徒歩600m程度だが、体力が落ちており、歩いている自分がフラフラと蛇行しているのが分かる。

病院近くに着いたら、病院に入る前に電話。

エレベータは使わず、階段で2階まで登るよう指示を受けた。

コロナの疑いのある患者ということで肩身が狭い。

検査は唾液採取でなく、鼻腔の奥に棒を突っ込むもので、これを病院の外で採取して検査終了。診察とセットなので、初診料含め2500円程度。

 

8/22()

病院からPCR陽性との連絡があった。

体重が7kg減り、高校生の頃と同じになった。体力は相当落ちている。

この頃には熱も下がり、食事も摂れる様になった。

 

9/2()

保健所から初めて電話が入った。

電話で症状が無くなったこと、症状が出てから時間が経過していることから、外出してもよいという許可をもらった。

忙しくて今まで連絡できなかったのであろうが、

もし1人暮らしで、酸素飽和度低下で意識を失っていたら死んでいたのだろう。

 

改めて私の住んでいる市の行政は今回のパンデミックに対応できていないことが分かった。

墨田区が羨ましい。

 

本日はここまでです。

読んでいただきありがとうございました。